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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2026.1)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2026年10月5日月曜日

たわら先進国株、slimを抜き純資産額トップに

かつて(楽天全米株が米国株ファンド、楽天全世界株が日本を含む全世界株ファンドにニーズがあることを発見するまで)インデックス投資と言えば日本を除く先進国の株式ファンドを買うことと同義でした。

日本を除く先進国株式ファンドの中で低コスト競争を仕掛けたのはSMTグローバル株式(2008.1.9新規設定)で、超低コストを競争を仕掛けたのはニッセイ外国株式(2013.12.10新規設定)でした。

そして、2015年12月17日にたわら先進国株式が最安値を単独更新する形で登場し、2017年2月27日にeMAXIS Slim先進国株式が最安値(iFree外国株の税抜0.21%に対抗値下げし、最安値を単独更新したニッセイ外国株の税抜0.20%)と同率で登場しました。


最安値を単独更新せず、最安値を単独更新した他ファンドと同率に値下げする作戦(「サメのおなかの下にいるコバンザメみたいに、われわれの運用コストが常に一番低いインデックス投信をつくる」「eMAXIS コバンザメ」というコンセプト)が批判され、スリムシリーズは伸び悩みましたが、2017年12月29日、「ETFを買うだけファンド」である雪だるま先進国株式が最安値の単独更新を発表した3日後に同率値下げ(税抜0.189%→0.1095%)を発表したことで見直され、潮目が大きく変わりました。

それ以来、ニッセイ外国株、たわら先進国株、スリム先進国株の3ファンドを中心に熾烈なコスト競争が繰り広げられ、それに伴って純資産額も激増し、数十億の争いから数百億、数千億の争いを経て、ついに1兆円ファンドに成長しました。


スリム先進国株は、2024年2月20日、ニッセイ外国株を抜き、日本を除く先進国株ファンドの純資産額トップになりました。

それから2年7か月が過ぎた2026年9月30日、ついに我らのたわら先進国株がスリム先進国株を抜き、日本を除く先進国株ファンドの純資産額トップになりました。



2026年9月30日付け純資産額は、次のとおり。


たわら先進国株 1兆3608億7400万円

スリム先進国株 1兆3598億5700万円

ニッセイ外国株 1兆1096億8500万円



たわらノーロードは、2015年12月17日、年金資産残高国内トップのDIAMアセットが個人客向けに初めて作ったインデックスファンドシリーズです。

私は「企業DC等で積み上がった巨額のマザーファンドを買うだけファンドを個人客向けに販売したことで、運用コストがかからず信託報酬を安く維持できるし、運用成績も最初から安定するだろう」と考え、同志を増やすべく、2016年3月3日、「40代でアーリーリタイアしたおっさんが たわら先進国株でベンツを買うブログ」を始めました。


苦節10年。

挑戦者だったたわら先進国株がついにチャンピオンになったことを思うと、実に感慨深いものがあります。


たわら先進国株の強みは、なんといっても販売チャンネルの多さにあります。

スリム先進国株やニッセイ外国株がネット販売を念頭に置いているのに対し、たわら先進国株は全国津々浦々の信用組合や信用金庫にまで販売網を広げ、ネットでアクセスできない多くの人にまで超低コストのニューウェーブを届けています。


ネット経由での販売に頼らないということは、ネット経由で簡単に売却されないということを意味します。

それは「月次資金流出入金額」を見れば明らかです。


●たわら先進国株

1月 225億7000万円

2月 123億0500万円

3月 228億6500万円

4月 126億9500万円

5月 151億1900万円

6月 181億8400万円

7月 178億2000万円

8月 163億7700万円


●スリム先進国株

1月 95億6200万円

2月 77億0200万円

3月 59億3200万円

4月 64億0700万円

5月 63億7100万円

6月 85億5200万円

7月 91億8800万円

8月 83億9500万円


●ニッセイ外国株

1月 1億5500万円

2月 25億9300万円

3月 17億4400万円

4月 15億0900万円

5月 11億3700万円

6月 21億0000万円

7月 31億5000万円

8月 28億3000万円



私は、2015年12月の新規設定当初からたわら先進国株を買い続けており、個人口座(特定口座)と法人口座(資産管理会社)でたわら先進国株に集中投資しています。

NISA口座でもたわら先進国株の360万円年初一括投資をしており、最速(年360万円×5年)で生涯投資枠1800万円を埋める予定です。

また、2027年1月1日にスタートする「こどもNISA」でも、勿論たわら先進国株を買う予定です。


3 件のコメント:

  1. 信託報酬は0.09889%で止まってしまいましたね。値下げ合戦の頃が懐かしいです。

    たわらの空気を読まない不意打ち値下げも無くなり、0.088%の「楽天・プラス・先進国株式(除く日本)」が出ても一社専売ファンドの動向は無視、ステートストリートが「SSGAライト」ブランドを立ち上げて更に格安の0.0748%で出しても(ステート・ストリート・グローバル株式インデックス)どこで売ってるのかよく分からないので無視。

    既存ファンドが黙ってても値下げしてくれる時代は終わり、今のトレンドは一社専売ファンド(楽天プラスやSBI)なのでしょうか。

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  2. 新NISA開始前夜の2023年後半は、新ファンドの組成や、それに連動した既存ファンドの値下げで盛り上がりました

    こどもNISA開始前夜である今年は、今ひとつ盛り上がりに欠けますね
    話題は、せいぜいゼロカンくらいでしょうか

    年末の与党税制改正大綱で何か個人投資環境の拡充策が出ないかと少々期待しますが、最近の傾向だと国債を買わせたい方向に行きそうです

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  3. コメントありがとうございます。

    >0.088%の「楽天・プラス・先進国株式(除く日本)」
    >ステートストリートが「SSGAライト」ブランドを立ち上げて更に格安の0.0748%

    どちらも運用報告書記載のコストが高すぎるため、Slimのコバンザメが発動しません。
    もっと頑張ってほしいものですよね。

    >こどもNISA開始前夜である今年は、今ひとつ盛り上がりに欠けますね

    普通の人は自分のNISAの非課税投資枠だけでおなか一杯になり、こどもNISAにまで手を出す人は少数派だからだと思います。

    >最近の傾向だと国債を買わせたい方向に行きそうです

    国民の無リスク資産を銀行が確保するか国が確保するかの勝負になったらいいですよね。

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