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2023年7月10日月曜日

「MIXI M」、ファミペイ・ANAPayへの残高チャージ不可(7/14~)

MIXI M」は、ミクシーが発行するプリペイドカードです。
エポスゴールドカードで残高チャージすることで、還元率が2.5%となります。

ファミペイとANAPayができたことで、

エポスゴールドカード
↓(還元率2.5%
MIXI M
↓(還元率0%)
ファミペイ
↓(還元率0.5%だったが、7/1以降は0%)
ANAPay
↓(還元率0.5%
トヨタウォレット(トヨタウォレット決済時に1.0%

というルートが開通し、6月30日までは還元率4.5%、7月1日以降は還元率4.0%(還元率0%となったファミペイは外して「MIXI M」からANAPayに直接チャージする)でした。
(↓この記事の最後でMIXI Mの利用方法について詳しく説明しています)
●PayPay、他社クレカ停止を2025年1月まで延期
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/paypay20251.html


トヨタウォレットは、街のお店ではiDないしマスターカードのコンタクトレス決済(コストコではコンタクトレス決済が利用できますが、プラスチックカード限定で、スマホでやろうとするとレジの人に拒否されます)、ネットショップではバーチャルカード決済を利用することができます。
街のお店では利用店舗が限られますが、ネットショップではマスターカードが利用できれば決済可能であるため、非常に使い勝手がよいです。

しかし、7月13日でこのルートが使えなくなります。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●はじめてのNISAオールカントリー、野村證券では「つみたてNISA専用ファンド」
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/07/nisanisa.html

●Amazonプライムデー、激安「ルンバi7+」、kindle読み放題3か月無料
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/07/amazoni7.html


ソースは、公式アプリの「お知らせ」です。

7月14日以降、ファミペイANAPayへの残高チャージができなくなります。

エポスゴールドカードの年間決済額100万円まで「MIXI M」からANAPayに直接チャージしようか迷いました。
ANAPayは1日10万円、1か月30万円までチャージできます。普段はマイルモードにしておけば、クレジットカードでチャージした残高が不正利用されることはないものと思われます。トヨタウォレットの残高が少なくなったら、その都度ANAPayをキャッシュモードにしてトヨタウォレットの残高チャージに利用するという使い方ができますし、ANAPayの運用会社はANAですから安心です。

しかし、問題は、エポスゴールドカードの年間決済額100万円まではtsumiki証券の投信購入額を除いても30万円ほどだという点です。
もっとも、来月はEクラスの車検費用をクレジットカード決済(2021年実績で14万円弱)しなければなりません。オンライン決済ができるというチラシが入っていましたので、これを30万円の残高チャージをしたANAPayのバーチャルカードで支払えば残りは15万円ほどになります。そう考えると、やってもいいような気がしてきました。


支払いの上限額はありません。
ただしiDでのお支払いの際、ご利用金額や店舗によっては暗証番号の入力が必要となる場合があります。

https://faq.pay.ana.co.jp/faq/show/1222?back=front%2Fcategory%3Asearch&category_id=119&commit=&keyword=%E4%B8%8A%E9%99%90&page=1&site_domain=anapay&site_id=2&sort=sort_keyword&sort_order=desc


7月13日までは、明日から数えても3日あるため、もう少し考えてみます。



【2023.7.11追記】
仮に30万円をチャージするとして、いくらのポイントがもらえるかを考えてみました。

●エポスゴールドカード 13000p
①選べるポイントアップショップ 30万円×1.5%=4500p
②年100万円決済 7500p(50万円決済時の2500pとの差額)
③家族紐づけ+年100万円決済 1000p
 
●ANAPay 1500p
30万円×0.5%(ANAマイル)=1500p

●トヨタウォレット 3000p
30万円×1.0%=3000p

●合計 1万7500p(30万円に対して還元率5.8%
トヨタウォレットの残高チャージの上限は5万円のため、5万円を超える支払いはANAPayのバーチャルカードでやるしかないが、そうすると還元率は4.8%になる。


ANAPayの残高は、キャッシュ残高(クレジットカードからチャージしたもの)とマイル残高(ANAマイルからチャージしたもの)に区別されており、決済時にどちらの残高を使うかは公式アプリで事前操作して確定しておく仕様です(以後は手動変更するまで設定した残高払いが続きます)。
そうすると、キャッシュ残高に30万円をチャージしても、残高ゼロのマイル残高を指定しておけばキャッシュ残高の不正利用は防げそうですが、不正利用されたとしても下記のとおり手厚い補償があります。
【不正利用の補償規定】
第24条(補償等の対応方針)
1,利用者端末(バーチャルプリペイドカード番号等を含みます。以下本条において同じです。)の紛失または盗難等により、第三者に自己のバリュー口座にあるバリューを使用された場合、その使用に伴って利用者に生じた損害は利用者の負担とします。
2,前項にかかわらず、利用者が利用者端末の紛失もしくは盗難の事実またはそのおそれがあることを知ったときは、直ちに(ただし、直ちに通知することが不可能なやむを得ない事情がある場合には、可能な限り速やかに)当社に当社所定の方法により通知するとともに、所轄の警察署へ届け出、かつ当社の請求により所定の紛失・盗難届を提出した場合、当社は、利用者に対して通知を受けた日の60日前以降に使用されたバリュー(ただし、利用者端末の紛失または盗難等の後に使用されたバリューに限る。)の復元補償を行います。また、利用者が第三者によりアカウント情報が盗取または詐取されるなどの事情により、利用者の意思に反してANA Payのバリュー口座のバリューが利用(以下「本不正使用」といいます。)され、損失が発生した場合、直ちに(利用者は遅くとも、本不正使用の発生から60日以内に、当該不正使用について当社に対して通知する必要があるものとし、 当該義務を履行するために、定期的に本アプリでバリュー残高および取引履歴を確認するものとします。)当社所定の方法により通知するとともに、所轄の警察署へ届け出、かつ当社の請求により不正使用届を当社に提出した場合に、補償します。ただし、次のいずれかに該当するときは、本項の限りではありません。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/ana-pay/kiyaku/terms_pay/


また、30万円を使い切る前にANAPayによるトヨタウォレット残高チャージが塞がれたとしてもANAPay決済(実店舗ではiDないしタッチ決済、ネットショップではVisaバーチャルカード)で残高を使い切ることができます(トヨタウォレットの還元率1.0%を諦めるリスクだけです。ANAPay払いだけでも還元率は4.8%です)。

ヤナセに電話して確認したところ、来月に予定されている14万円ほどの車検代(法定費用を除く)はネット決済が可能だということでした。
段々と魅力的に思えてきましたが、ANAPayへの残高チャージの上限額は1日10万円のため、3日連続でチャージが成功しないと悲しいことになります。



【2023.7.13追記】

いろいろと検討しましたが、使い道のないまま30万円をチャージするのは抵抗があり、やらないことにしました。
「MIXI M」の残高(PayPayに紐づけて使う5000円)はANAPay→トヨタウォレットに移動してゼロにしました。おそらくもう使うことはないと思います。

PayPay(現金かPayPayの二択の店でしか使っていません)は、残高ゼロのままPayPay後払い(還元率1.0%)を利用することにしました。


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