SBI証券は、
①キャンペーンにエントリーする
②他社からSBI証券に米国株を移管する
という2つの条件を満たすことで、11月30日(現地約定日)までの米国株の売買手数料を金額・回数無制限で全額キャッシュバックするキャンペーンを開催中です。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●iPhone15Proのケースとフィルムはこれを買え
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/09/iphone15pro.html
ソースはこちら。
https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=campaign&dir=campaign&file=home_campaign_230901us_ikan.html手順です(下記1~3を11月30日までに済ませる。エントリー、入庫、売買の先後は不問)。
1,キャンペーンにエントリーする。
2,他社に米国株がなければ、楽天証券でVT(1株95ドル前後)を購入し、SBI証券に移管する。
→VTなどの指定ETFの購入手数料は無料です。また、楽天証券は日本株・米国株の入出庫の手数料を徴収しません。
→マネックス証券でVTを買ってもよいのですが、移管手数料(3300円)がかかります。SBI証券が移管手数料相当額についても全額キャッシュバックしてくれるとはいえ、キャッシュバックの手続が面倒です。
→楽天証券では、円貨決済(1ポイント以上のポイント払いを含むこと)で毎月3万円以上の米国株を購入すると楽天市場のSPUが+0.5%になるキャンペーンを開催中ですが、買付手数料無料ETFは対象外です。
3,SBI証券で米国株を売買する。売買手数料が金額・回数無制限で全額キャッシュバックされる。
→同じ銘柄を何度かに分けて買ったり売ったりしても、全ての手数料が全額キャッシュバックされます。
4,2023年12月下旬頃、200pと売買手数料相当額がキャッシュバックされる。
→キャッシュバックは、売買が外貨決済のときは米ドル、円貨決済のときは日本円です。
→円貨決済時の為替スプレッド(為替手数料に相当するもの)はキャッシュバックの対象外です。
→入金日までにSBI証券から他社に米国株を移管すると、キャッシュバックの対象外になります(SBI証券で元々購入していた米国株を他社に移管してもダメ)。
私は、SBI証券で保有している米国ETFを売却し、たわら先進国株に買い替えようと思っていますが、
1,同日買い換えをするための資金として、auじぶん銀行の普通預金口座(金利0.2%)に置いてあるお金を住信SBIネット銀行に移さなければならなかったところ、住信SBIネット銀行マツイ支店(金利0.2%)をSBI証券に登録すれば何とかなりそう。
2,同日買い換えをするためには、たわら先進国株の買付注文を出した日の夜に、買付金額と同額のVTの売却注文を出す必要がある。手持ちの無リスク資産が限られるため、同日買い換えをするためには何度もVTの売却注文を出さなければならず、売却注文の都度22ドルの売却手数料がかかるところ、今回のキャンペーンを利用すれば全額キャッシュバックされる。
という絶大なメリットがあります。
問題は、円安の影響もあって円ベースで見たときのVT、VTI、VOOが史上最高値圏内にあり、ものすごい含み益が乗ってしまっているという点です。
つまり、今売却すると多額の値上がり益課税が発生するため、売却後に暴落が発生すると非常に悲しい気持ちになってしまいます。とはいえ、暴落が来るのか来ないのかを事前に予測できる人は誰もいませんし、短期的には悲しい気持ちになったとしても長期的には「今の高値は将来の安値である」ことは間違いありませんので、売却手数料の全額キャッシュバックという確実な利益を確保したほうがよいと自分に言い聞かせているところです。
いつも良質な記事を投稿いただきありがとうございます。
返信削除私はVTをマネックスで長年保有しており、三重課税の呪縛に長年苦しんでおりました。こちらの記事を拝見し、意を決してSBIへの移管手続きを行い本日VTの売却、たわら先進国株式の購入、VT売却資金の円転と全て完了しました。本当にスッキリしました。たわら男爵様への感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。
コメントありがとうございます。
返信削除>意を決してSBIへの移管手続きを行い本日VTの売却、たわら先進国株式の購入、VT売却資金の円転と全て完了しました
よかったですね。
私は車を買ってしまったので、同日売買するお金が無くなってしまいました。
私もスッキリしたかったです。