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2023年10月23日月曜日

大和コネクト証券、月額10万円のクレジットカード投資をスタート(12/20~)

大和コネクト証券は、セゾンカード決済による投信積立サービスを提供中です。

現在の決済上限額は月額5万円ですが、2024年1月5日買付分(12月20日以降に設定可能)から月額10万円に倍増します。






※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【口座保有率】NISAは18.5%、ジュニアNISAは6.3%
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/10/nisa185nisa63.html




大和コネクト証券のクレジットカード投資は、前月末までの積立設定当月5日に積立買付をするというスケジュールになります。
12月20日から31日までの間に積立設定を月額10万円に変更することで、2024年1月5日買付分から月額10万円のクレジットカード決済が可能になります。

また、これに伴い、ポイント付与の対象が「クレジットカード決済額」から「純増金額」に変更されます。つまり、即売りによるポイントタダ取りは禁止されます。


※7.2024年1月5日(金)のクレカ積立の買付け分より、クレカ積立した投資信託の純増金額に応じて、当該積立の翌月末までにポイント付与いたします。
なお、「純増金額」は、以下①、②のいずれか小さい方の金額となります。
① 毎月5日(休業日の場合は翌営業日)のクレカ積立金額
② ①でクレカ積立した銘銘の当月のすべての買付金額(クレカ積立、まいにち投信、 スポット買付を含む)からすべての売却金額を差し引いた金額 
また、クレカ積立にて複数銘柄の投資信託を買付している場合は、各銘柄で算出した額の合計金額となります。買付・売却は約定日ベースでの集計となります。



ここで気になることが2点あります。
それは、①特定口座でも買えるのか、②還元率は今の水準が維持されるのか、という点です。

聞いてみました。


特定口座でも買えます。
還元率は今の水準が維持されます。


ということでした。
やったね。



なお、私は、

●【dポイントでslimシリーズが買える】大和コネクト証券の口座開設で1万2000円がもらえます
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/08/dslim12000.html


でお伝えしたとおり、大和コネクト証券の口座を開設し、セゾンデジタルカード(CONNECTカードではないもの)で月額5万円ずつ投信(スリムオールカントリー)を購入しています。

私の場合は9月買付分から0.5%上乗せキャンペーン(決済金額5万円のとき、通常250円相当のところ、キャンペーンで250円相当のポイントが付与される)が適用中ですので、上乗せキャンペーンの最後が2024年2月買付分となります。
つまり、上乗せキャンペーンの最後の2回が月額10万円になる2か月分(2024年1月買付分と2月買付分)とかぶることになるわけですが、


1,2024年1月買付分のクレジットカード決済金額を5万円から10万円に変更したとき、上乗せキャンペーンは対象のままか?

2,対象のままとして、付与されるポイントは750円(通常500円、キャンペーン250円)相当なのかか、それとも1000円(通常500円、キャンペーン500円)相当に増えるのか?


が分からなかったので、現在、セゾンカードに確認中です。



【2023.10.25追記】
セゾンカードから回答が来ました。

1,増額したとしても、キャンペーン対象外になることはない。

2,増額したとしても、キャンペーン対象は元の5万円のままである。10万円に増額したときに付与されるポイントは750円(通常500円、キャンペーン250円)相当となる。

6 件のコメント:

  1. こんにちは
    月額10万のクレカ投資は他と比較して最大かと思うのですが、来年以降毎月10万円投資する場合はsbi証券よりこちらのほうがお得だったりしますでしょうか?

    返信削除
  2. JQセゾンゴールドだと年120万で還元率1.33%(0.5%の6000pt+年100万ボーナス1万pt)になるので、
    年会費永年無料になるタイプでは楽天キャッシュルートを除くと単独トップになりますね。
    年会費有料だとセゾンプラチナが(通常1%ですが)ボーナス込みでの旨みが増す事になりそうです。
    ただ、ゴールドプレミアムと異なり何故か年利用ボーナスの対象になっているのは今後除外されそうな予感がしていて、そうしたら一気に残念になりそうです。

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  3. JQセゾンゴールドの年間利用ボーナス対象である状況が続いてくれれば、投信積立だけで100万円利用が達成できることになるので良いですね

    対して楽天証券はポイント付与率もしょぼく、投信保有ポイントも実質無いので、積立をやめようかと思案中です

    返信削除
  4. 月額10万への流れはSBIやマネックス、カブコムにも波及していくのでしょうか?

    返信削除
  5. コメントありがとうございます。

    >来年以降毎月10万円投資する場合はsbi証券よりこちらのほうがお得だったりしますでしょうか?
    >JQセゾンゴールドだと年120万で還元率1.33%(0.5%の6000pt+年100万ボーナス1万pt)になるので、
    年会費永年無料になるタイプでは楽天キャッシュルートを除くと単独トップになりますね

    確かにJQカードセゾンゴールド決済で投信を買うのがもっともお得になりますが、改悪のリスクがあるため、クレカ決済の還元率だけを理由に大和コネクト証券に新NISA口座を開設するのは躊躇します。

    >年利用ボーナスの対象になっているのは今後除外されそうな予感がしていて

    セゾンポケットが年間利用ボーナスの対象になったばかりですので、すぐに対象外になることはなさそうですが、私もずっと続くとは思えません。

    >投信積立だけで100万円利用が達成できることになる

    大和コネクト証券だけで完結するのが魅力ですよね。

    >楽天証券はポイント付与率もしょぼく

    楽天キャッシュのお得な仕入れ方法が次々に改悪されたのは悲しいですが、それでもミニストップのWAON払いがまだ残っています。

    >月額10万への流れはSBIやマネックス、カブコムにも波及していくのでしょうか?

    SBIとマネックスは、クレジットカード会社が他社ですので、期待できません。
    マネックスがドコモの子会社になった後のdカード決済であれば期待できそうです。

    カブコムはauPAYカードに頑張らせればできますが、実現できるだけの能力があったらいいなと思っています。

    返信削除
  6. たわら男爵様

    これで、新たにセゾン投信の直販をはじめ、その際にセゾンカードを使った投資をする人はいなくなりそうな気がします。
    セゾン投信の直販を利用している方は、すでに銀行からの自動引き落としをしているはずだから、、、どうでしょう。
    せいぜいもともとセゾン投信を利用していて、JQ CARDセゾンGOLDやSAISON GOLD Premium利用額積算対象になるなら魅力を感じる方ぐらいでしょうか。

    あ、クレディセゾン関係者ならそうする方もいるかもしれませんが。

    返信削除