※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●ステート・ストリートS&P500、0.0748%で登場
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/12/sp50000748.html
●「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、3兆円に到達
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/12/emaxis-slimsp5003.html
ファンドの正式名称は、
ステート・ストリート・グローバル株式インデックス・オープン
です。
ステート・ストリート・グローバル株式インデックス・オープン
です。
ステートストリート社は、新NISAのスタートに合わせて低コストインデックスファンドシリーズ「SSGAインデックス・シリーズ・ライト」を作りました。当ファンドはそのひとつになります。
https://www.ssga.com/library-content/assets/pdf/apac/announcements/2023/ja/20231221-fund-announcement.pdf
信託報酬は税込0.0748%です。
なお、法定書類の作成費用は信託報酬に含まれず、別途徴収されます。
税抜販売会社報酬は0.025%ですので、SBI証券で販売開始されたときの投信残高ポイントは0.025%(投信残高ポイント控除後の実質信託報酬は0.0498%)となります。
マザーファンドを買うだけファンドになりますが、マザーファンドの純資産額は2385億円です。
超々低コスト先進国株インデックスファンドは次のとおりです。
マザーファンドを買うだけファンドになりますが、マザーファンドの純資産額は2385億円です。
超々低コスト先進国株インデックスファンドは次のとおりです。
本ファンドは信託報酬最安となりますが、投信残高ポイントを考慮するとたわら先進国株のほうが安いです。
1,楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド
信託報酬 0.088%
投信残高ポイント 0.033%(楽天証券)
1,楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド
信託報酬 0.088%
投信残高ポイント 0.033%(楽天証券)
投信残高ポイント控除後の実質信託報酬 0.055%
新規設定日 2023年12月22日
純資産額 新規設定前
2,〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
信託報酬 0.09889%
投信残高ポイント 0.0351%(SBI証券)
新規設定日 2023年12月22日
純資産額 新規設定前
2,〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
信託報酬 0.09889%
投信残高ポイント 0.0351%(SBI証券)
投信残高ポイント控除後の実質信託報酬 0.06379%
新規設定日 2013年12月10日
純資産額 6018億2000万円
2385億円のマザーファンドを買うだけファンドが超々低コストで登場したことで、スリム先進国株にとっては対抗値下げが待ったなしの厳しい状況となりました。
また、楽天先進国株にとっては、新規設定直前でより安いファンドが登場することになり、このままでは厳しい船出が予想されます。
新規設定日 2013年12月10日
純資産額 6018億2000万円
2,eMAXIS Slim先進国株式インデックス
信託報酬 0.09889%
投信残高ポイント 0.0349%(SBI証券)
信託報酬 0.09889%
投信残高ポイント 0.0349%(SBI証券)
投信残高ポイント控除後の実質信託報酬 0.06399%
新規設定日 2017年2月27日
純資産額 5872億5300万円
新規設定日 2017年2月27日
純資産額 5872億5300万円
2,たわらノーロード先進国株式
信託報酬 0.09889%
投信残高ポイント 0.05%(SBI証券)
信託報酬 0.09889%
投信残高ポイント 0.05%(SBI証券)
投信残高ポイント控除後の実質信託報酬 0.04889%
新規設定日 2015年12月18日
純資産額 4274億4800万円
新規設定日 2015年12月18日
純資産額 4274億4800万円
2385億円のマザーファンドを買うだけファンドが超々低コストで登場したことで、スリム先進国株にとっては対抗値下げが待ったなしの厳しい状況となりました。
また、楽天先進国株にとっては、新規設定直前でより安いファンドが登場することになり、このままでは厳しい船出が予想されます。
そのため、私は、楽天プラスシリーズの勢いを減速させることがないように、本ファンドの信託報酬に合わせる形で対抗値下げをするのではないかと予想します。
こちらはニッセイがまず追随値下げをしてくるのかなと考えます
返信削除そうすれば、スリムもたわらも後を追うでしょう
たわらは同時にSP500も0.05台に下げてほしいところ
そしてスリムもいやいや対抗してくるという流れでしょうかね
コメントありがとうございます。
返信削除>ニッセイがまず追随値下げをしてくるのかなと考えます
確かにスリムに先行してニッセイが対抗値下げに動くことができれば、溶けつつある岩盤支持層も戻ってくるかもしれませんね。
たわら先進国株は、空気を読まず、シリーズ全体の信託報酬を0.05775%に引き下げてほしいものです。
少し前ならemaxis slimは素早く対抗値下げをしたものですがね。
返信削除圧倒的な純資産にアグラをかいてる様にしか見えません。
コメントありがとうございます。
返信削除>圧倒的な純資産にアグラをかいてる様にしか見えません
あの頃のような必死さが感じられませんよね。
いつもありがとうございます。
返信削除もしご存じでしたらアドバイスを頂ければと思います。
現在、プラチナプリファードで積立をしているのですが三井住友ゴールドカードを所持しているため、こちらのカードをプラチナに切り替えたいと考えています(期限R6年2月)
あまり積立に影響を出したくないのですが、どの様なタイミングで切り替えた方が良いのでしょうか??
コメントありがとうございます。
返信削除>積立に影響を出したくないのですが、どの様なタイミングで切り替えた方が良いのでしょうか?
下記をご覧ください。
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2445.html