ソースはこちら。
●「PayPay資産運用」で「クレジットつみたて」の上限金額を10万円に引き上げ
https://about.paypay.ne.jp/pr/20240313/01/
PayPayカード投資は、当月27日15時までに積立設定をすると、当月28日に発注され、翌月27日に銀行口座から引き落されるというものです。
そのため、3月分(3/28発注)から月額10万円のPayPayカード投資をしたいときは、3月24日午前5時から3月27日午後3時までの間に積立設定をする必要があります。
私は、上記プレスリリースを一読して上記のように理解し、
PayPayカード投資も月額10万円になったけど、還元率0.7%だと楽天ゴールドカード(還元率0.75%)より落ちるから魅力がないなあ
と思っていたところ、ネット記事を見るとどうも様子が違います。
上記プレスリリースを隅から隅まで熟読したところ、
合計10万円(特典付与対象は5万円まで)
0.7% (上限 350ポイント/月)
と小さく記載されていました。
要するに、
1,PayPayカード投資できる金額を月額5万円から10万円に引き上げる。
2,しかし、ポイント付与は月額5万円のままで、5万円のままでも10万円にしても、もらえるポイントは350pのまま。
【参考】
●【クレカ投資の還元率】楽天・カブコム維持、マネックス改悪、SBI未発表【月額10万円に拡大後】
同一銘柄を同一の口座区分(NISAつみたて投資・NISA成長投資・特定)で、「PayPayマネー・PayPayポイントによるつみたて」と「クレジットつみたて」を併用してつみたてをすることはできません。
ということですから、「月額5万円を超えてポイント付与はしない」というPayPay証券の強い意志が感じられます。
いつも拝読しております。
返信削除SBIは後出しジャンケンを決め込んでいるようですが、現状では手数料無料カードで1%を維持するauが最も太っ腹ですね。
今回の件で楽天とは差が開いたので、楽天カード+キャッシュ積立分をauに乗り換えようかとも考えています。
ただ、auはすぐ条件を改悪したり※をつける印象があるので不安もありますが。
しかしSBI証券は発表が遅いですね。まだ内部で話がまとまっていない事情があるのでしょうかね。
返信削除別に改悪ではないでしょう。「変更なし」では?
返信削除PayPay証券は元々やる気のない還元率でしたが、さらにやる気のない施策ですね。
返信削除私は未だに公開されないプラチナプリファードに戦々恐々としています。
コメントありがとうございます。
返信削除>現状では手数料無料カードで1%を維持するauが最も太っ腹ですね
カブコムは頑張っていますが、auグループ特有のユーザーインターフェースの悪さが全てを台無しにしているのが残念です。
>楽天カード+キャッシュ積立分をauに乗り換えようか
ミニストップで楽天キャッシュを買える人は還元率2.5%(NLゴールドMasterやビジネスオーナーズゴールドMaster0.5%+100万円決済ボーナス1.0%+WAON1.0%)となるため、そちらの方が得ですが、購入できるのが5万円までというのが非常に残念ですよね。
>SBI証券は発表が遅いですね
北尾さんまで稟議を通さないといけないので、時間がかかっているのだろうと思います。
多分、他社の施策が初日に出揃うとは思っていなかったのでしょうね。
>別に改悪ではないでしょう
5万円超過分は還元率0%ですから、これは改悪です。
PayPayもそう思っているからこそ、小さな字にしているのでしょうね。
>私は未だに公開されないプラチナプリファードに戦々恐々としています
今週末に臨時メンテが入るため、本日当たり公表されそうな気がしています。
楽天証券が予想外にも現状維持だったことから、当初案(改悪)を修正すべく内部調整に時間がかかっているのではないかと期待しているところです。
PayPay証券は改悪ではないでしょう。
返信削除5万円以下は従来とポイント付与率不変
5万円以上はこれまでクレジット積立不可から可能に変更
従来不可であったことが可能になったのですから改悪という表現は不適切です。5万円以上にはポイントつきませんが、元々積立不可でポイントは付与されてませんでしたので改悪した要素がありません。
改悪というのであれば同一条件で何が悪化したというのでしょうか。
コメントありがとうございます。
返信削除>従来不可であったことが可能になったのですから改悪という表現は不適切です。
クレカ決済額100%に対してポイント付与していたのに、50%に減らしたわけですから、私は大改悪だと思っています。
このままだと、小さな字で書かれた注記に気づかずに10万円にしてポイントが付かなくて怒る人が多く出ると思います(その人たちはきっと大改悪だと思うことでしょう)。
端的に言えば、PayPay証券の発表の仕方が非常によろしくないので、サービススタート時には「クレカ決済額は月額10万円に引き上げたが、ポイント付与対象は従来どおり5万円までであり、5万円を超えてクレカ決済をしても超えた分にはポイントは一切付与されない」ということを誰でも一目で分かるようにはっきりと注記してほしいと思っています。