しかし、全く儲からなかったので積立をストップし、含み損のプラチナは放置して含み益の金を少しずつ売却しながら継続保有ボーナスをもらい続けていたところ、2022年3月付与分で継続保有ボーナスがなくなってしまったことは下記でお伝えしたとおりです。
【参考】
●金の小売価格、史上最高値を更新(1g 1万1000円の大台に到達)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/1g-11000.html
●金の小売価格、史上最高値を更新(1g 1万1000円の大台に到達)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/1g-11000.html
プラチナの買取価格が1g5000円を超えたら売却しようと思っていたところ、本日、前営業日比+248円の5125円になったことから、350gを売却しました。
こんな感じです。
プラチナはまだ99g弱あります。
なぜ売却量を350gにとどめたのかというと、1日の売却額が200万円を超えると支払調書が作成されて税務署に送付されてしまうからです。
また、1年間の売却益が50万円を超えると課税されます。
本日の売却で31万1500円の利益が確定し、明日以降に未売却分99gの含み益8万8060円を売却して確定させたとすると、合計40万円弱の利益になるため、売却益の全額が非課税となります。
金はどうなっているのかというと、
税金を払わないようにするには1年間の売却益が50万円を超えてはいけないので、来年を1年目として5年ほどかけて売却する必要があります。
まだまだ道のりは長そうです。
利益50万円まで無税という根拠はどこから来ているのでしょうか?雑所得扱いなら20万までとはよく聞きますが、、
返信削除支払調書の作成や売却後の課税を考えると、金やプラチナは面倒に感じます。5年は長いですよね。
返信削除証券会社によっては定率取り崩しサービスもありますし、出口の観点からもインデックスファンドは手間があまりかかりませんね。
コメントありがとうございます。
返信削除>利益50万円まで無税という根拠はどこから来ているのでしょうか?
譲渡所得税の特別控除です。
>支払調書の作成や売却後の課税を考えると、金やプラチナは面倒に感じます。
課税されると総合課税になってしまうのが痛いです。
>出口の観点からもインデックスファンドは手間があまりかかりませんね。
当時は純金積立も良い考えに思えたのですが、いろいろと大変です。