三菱UFJ eスマート証券は、2025年11月7日、個人向け国債変動10の取扱いを開始しました。
それを記念してキャンペーンが開催されています。
こちらです(「カブドットコム」というアドレスを見ると、「三菱UFJカブドットコム証券」にすればよかったのに、という気持ちがわき起こります)。
https://kabu.com/campaign/20251107_1.html?_gl=1*1m6r9ln*_gcl_au*MTQ1Mjc3MTY2MS4xNzU5NzQzMzQ0&_ebx=er32146jqv.1609769707.83ivsuv個人向け国債変動10で最もお得なキャンペーンを実施しているのは、SMBC日興証券です。購入額1000万円で1万6000円(購入額1000万円超過部分は購入額100万円ごとに1600円)の現金がもらえます。
https://www.smbcnikko.co.jp/service/campaign/p_bond_2511/index.html
インデックス投資で成功するためにはバイアンドホールド(=買ったら絶対に売らない)を貫く覚悟が必要ですが、そのためには十分な無リスク資産を確保しておく必要があります。
なぜなら、十分な無リスク資産がないと、暴落時に均等額積立投資を継続することができず、生活費その他の必要資金を得るためにリスク資産を売却しなければならなくなってしまうからです。
私は、直近2年以内に必要なお金は銀行の普通預金で保管し、直近2年以内に使わないお金は個人向け国債変動10を買うことを推奨しています。
※毎月20日23時59分59秒時点の預金額が1000万円以上で翌月の普通口座の金利が0.55%になるauじぶん銀行がお勧め。預金額1000万円未満のときは、利子をPayPayポイントで受け取ることで金利0.50%になるPayPay銀行、SBI証券と連携するハイパー預金に入金するだけで金利が0.42%になるSBI新生銀行がお勧め。
※個人向け国債変動10は、1年経過後は1円単位で中途換金することができます。ただし、中途換金すると直近1年分の利子が没収(=元金から直近1年分の利子相当額が天引きされて入金)されます。そのため、1年で解約すると適用利率は0%となり、2年で解約すると適用利率は発行条件の半額(発行日が2025年12月15日の第188回債の適用利率は1.10%のため、2年後に解約すると実質0.55%)になります。
個人向け国債変動10を買うのであれば、購入キャンペーンが最もお得なところで買いたいわけですが、そうなると三菱UFJ eスマート証券は候補から外れます。
今回ご紹介した理由は、
●銀行・証券の口座保有者が「三菱UFJカード」を作ると「3万3500円」の得
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/08/ufj.html
のうち、「エントリー月の3か月後の末日までに、米国株500ドル、円債10万円、外債1000ドルを購入すると5000p」の「円債10万円」に個人向け国債変動10が含まれるからです(電話確認済)。
私のエントリー月は8月です。そうすると、11月30日までに円債10万円の購入を達成しなければなりません。
電話確認したところ、現在募集中の第188回債(発行日は2025年12月15日)の約定日は11月30日であるため、第188回債を10万円買うと5000p(正確には1p5円相当のポイントが1000p)が付与されるとのことでした。
というわけで、第188回債を10万円、買うことにします。
※エントリー月が9月、10月の人も、第188回債を10万円買うと5000pがもらえます。
※第188回債の購入期間は、11/7~11/28です。
これは三菱UFJカードを所有していないと、ただカブコム証券で個人向け国債変動10年を10万円買うだけでは対象外ですか。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除三菱UFJカードを新規発行し、かつ8月、9月、10月のいずれかにエントリーを済ませた人限定ですので、今からではダメです。