「iFreeNEXTインド株インデックス」は、信託報酬が最安のインド株インデックスファンドです。
新規設定日は2023年3月13日ですが、純資産額は300億円に到達しています。
現物株ではなく、シンガポール取引所の先物100%運用です。また、ドル円の為替リスクをなくし、ルピー円の為替リスクだけが残るように工夫されています。
【参考】●iFreeNEXTインド株、先物100%運用で30億円に到達
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/05/ifreenext10030.html
さて、インド株投資の定番ファンドとなりつつあるiFreeNEXTインド株ですが、2023年9月27日に信託報酬を引き下げます。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●SBIvs.楽天で開幕! 「国内株売買手数料ゼロ」競争
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/09/sbivs.html
●SBIvs.楽天で開幕! 「国内株売買手数料ゼロ」競争
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/09/sbivs.html
ソースはこちら。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000118152.html現在の信託報酬は0.781%ですが、これを0.473%に引き下げます。
実に4割減の大幅値下げですが、iFreeNEXTインド株が値下げに踏み切った理由は「サクっとインド株」のせいです。
【参考】●「サクっとインド株式」、最安(0.4638%)で登場(9/22~)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/08/04638922.html
「サクっとインド株」の信託報酬が0.4638%なのに、iFreeNEXTインド株の引き下げ後の信託報酬が0.473%である理由は不明です。
ただ、0.473%の内訳は、運用会社報酬0.23%、販売会社報酬0.18%、信託銀行報酬0.02%ですので、「俺たちはいつでも運用会社報酬を削って値下げができるんだぜ」というように無言のプレッシャーをかけて、インド株インデックスファンドの分野で超低コスト競争が始まらないように牽制しているのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿