いよいよ明日9/13の21時、iPhone16シリーズの予約販売がスタートします。
iPhone16シリーズを発売日当日(9/20)に手に入れたい人は、必ず明日13時までに「予約注文の準備」(機種、ストレージ容量、支払方法を事前に決めておくもの)を済ませてください。
そして、明日9/13の21時になったらiPhone、パソコンの両方で「バッグ」に入っている「保存済みの予約注文」にアクセスし(激混みでアクセスできなかったらアクセスできるまで何度でもページ更新してください)、最速で購入注文を確定させるべきです。
さて、iPhoneを購入する際、「AppleCare+」に加入するかどうかの選択を迫られます。
しかし、私は、住信SBIネット銀行のプラチナデビットカード(年会費1万1000円、現在全額キャッシュバックキャンペーン開催中)のほうがよいと考えています。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●ネット証券の投信残高シェア、ようやく20%
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/09/20.html
「AppleCare+」とは、月額料金を支払うことで修理代金が安くなるサービスです。iPhone本体と同時購入か購入後30日以内に限って加入することができます。
https://www.apple.com/jp/support/products/iphone/
月額料金は、次のとおり。
①iPhone16Pro、16ProMax 1580円(故障紛失プランは1740円)
②iPhone16plus 1380円(故障紛失プランは1540円)
③iPhone16 1180円(故障紛失プランは1340円)
安くなる修理代金は、次のとおり。
①画面や背面ガラスの損傷 3700円
②その他の損傷 1万2900円
③紛失・盗難 1万2900円(1年で2回まで)
④自然故障 無償
ガラスフィルムやケースを装着して利用する限り、画面や背面ガラスが損傷することは通常あり得ません。
そうなると、iPhone16Proであれば、毎月1580円を支払った上で、事故発生時に1万2900円の自己負担が発生することになります。
ところで、iPhoneの修理代金は定額制です。機種ごとに微妙に金額が違うのですが、iPhone15Proは次のとおりです。
①前面画面のひび割れ 5万0800円(AppleCare加入で3700円)
②背面ガラスの損傷 2万5900円(AppleCare加入で3700円)
③前面画面のひび割れと背面ガラスの損傷 6万6800円(AppleCare加入で7400円)
④背面カメラ 3万2800円(AppleCare加入で1万2900円)
⑤その他の損傷 10万5800円(AppleCare加入で1万2900円)
※下記サイトで機種や損傷個所ごとのシミュレーションができます。
https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair
このように、AppleCareに加入しない場合は、最大10万5800円の修理代金がかかるものと想定しておくべきです。
ではどうするかですが、結論から言うと住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードを保有すべきです(デビットカードであるため、銀行口座を保有していれば誰でも無審査で発行されます)。
●プラチナデビットカード(住信SBIネット銀行)を新規発行しました
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/07/sbi.html
詳細は上記で詳述したとおりですが、iPhoneを含むモバイル端末(Wi-Fi接続可能な携帯ゲーム機やデスクトップパソコンを含む。ただし、購入日から1年以内ないし発売日から5年以内の製品に限る)の「破損・損壊・水濡れ・水没・故障・盗難」(紛失・置き忘れは補償対象外)が年1回10万円まで(修理不能な場合は2万5000円まで)が補償されます。
プラチナデビットカードの年会費は1万1000円ですが、保険適用時の自己負担金はゼロのため、毎年1万1000円を支払うだけで済みます。
9月30日までの期間限定で年会費の全額キャッシュバックキャンペーンが開催中ですし(詳細は上記記事をご覧ください)、住信SBIネット銀行の口座がない人は、こちらも9月30日までの期間限定で下記キャンペーンが開催中です。
●住信SBIネット銀行の口座開設で4000円キャッシュバック
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/07/sbi4000.html
なお、スマホ保険が無料付帯しているクレジットカードもありますが、十分な補償内容とは言えません(私はJCBザクラスを保有していますが、保険適用時の自己負担金が1万円ないし1万5000円かかることや自然故障が補償対象外であることから、JCBザクラスだけでは安心できません。また、住信SBIネット銀行プラチナデビットカードは補償対象がスマホに限定されていない点も大きな魅力です)。
●スマホ保険、クレジットカード無料付帯の時代へ(三井住友カードは合算OK)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/09/ok.html
市販されているモバイル保険もありますが、主端末(補償内容は、修理可能時は最大10万円、修理不能・盗難時は最大2万5000円)や副端末(補償内容は、修理可能時は最大3万円、修理不能・盗難時は最大7500円)の事前登録が必須の上(故障後の登録は不可)、保険金は月額700円することを考えると、モバイル保険ではなくモバイル保険の保険料(年額に直すと8400円)に2600円を追加してプラチナデビットカードを取得したほうがよい(しかも海外旅行保険が自動付帯している)と考えます。
スマホの保険部分のみを比較した場合、セゾンカードのお買物安心プランYはどうでしょうか
返信削除家族と住んでいなければこちらも中々秀逸かと思うのですが
コメントありがとうございます。
返信削除>セゾンカードのお買物安心プランYはどうでしょうか
自宅内で破損した場合に補償対象外になるのがネックですね。
また、自然故障も補償対象外です。
これに年3600円払うよりは年11000円払ってプラチナデビットカードにしたほうがよいと思います。