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2024年9月12日木曜日

AppleCareより住信SBIネット銀行プラチナデビットカード

いよいよ明日9/13の21時、iPhone16シリーズの予約販売がスタートします。

iPhone16シリーズを発売日当日(9/20)に手に入れたい人は、必ず明日13時までに予約注文の準備」(機種、ストレージ容量、支払方法を事前に決めておくもの)を済ませてください。

そして、明日9/13の21時になったらiPhone、パソコンの両方で「バッグ」に入っている「保存済みの予約注文」にアクセスし(激混みでアクセスできなかったらアクセスできるまで何度でもページ更新してください)、最速で購入注文を確定させるべきです。


さて、iPhoneを購入する際、「AppleCare+」に加入するかどうかの選択を迫られます。

しかし、私は、住信SBIネット銀行のプラチナデビットカード(年会費1万1000円、現在全額キャッシュバックキャンペーン開催中)のほうがよいと考えています。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●ネット証券の投信残高シェア、ようやく20%
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/09/20.html


「AppleCare+」とは、月額料金を支払うことで修理代金が安くなるサービスです。iPhone本体と同時購入か購入後30日以内に限って加入することができます。

https://www.apple.com/jp/support/products/iphone/


月額料金は、次のとおり。

iPhone16Pro16ProMax 1580円(故障紛失プランは1740円)

iPhone16plus 1380円(故障紛失プランは1540円)

iPhone16 1180円(故障紛失プランは1340円)


安くなる修理代金は、次のとおり。

画面や背面ガラスの損傷 3700円

その他の損傷 1万2900円

紛失・盗難 1万2900円(1年で2回まで)

自然故障 無償



ガラスフィルムやケースを装着して利用する限り、画面や背面ガラスが損傷することは通常あり得ません。

そうなると、iPhone16Proであれば、毎月1580円を支払った上で、事故発生時に1万2900円の自己負担が発生することになります。


ところで、iPhoneの修理代金は定額制です。機種ごとに微妙に金額が違うのですが、iPhone15Proは次のとおりです。

前面画面のひび割れ 5万0800円(AppleCare加入で3700円)

背面ガラスの損傷 2万5900円(AppleCare加入で3700円)

前面画面のひび割れと背面ガラスの損傷 6万6800円(AppleCare加入で7400円)

背面カメラ 3万2800円(AppleCare加入で1万2900円)

その他の損傷 10万5800円(AppleCare加入で1万2900円)


※下記サイトで機種や損傷個所ごとのシミュレーションができます。

https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair



このように、AppleCareに加入しない場合は、最大10万5800円の修理代金がかかるものと想定しておくべきです。


ではどうするかですが、結論から言うと住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードを保有すべきです(デビットカードであるため、銀行口座を保有していれば誰でも無審査で発行されます)。


●プラチナデビットカード(住信SBIネット銀行)を新規発行しました
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/07/sbi.html


詳細は上記で詳述したとおりですが、iPhoneを含むモバイル端末(Wi-Fi接続可能な携帯ゲーム機やデスクトップパソコンを含む。ただし、購入日から1年以内ないし発売日から5年以内の製品に限る)の「破損損壊水濡れ水没故障盗難」(紛失・置き忘れは補償対象外)が年1回10万円まで(修理不能な場合は2万5000円まで)が補償されます。


プラチナデビットカードの年会費は1万1000円ですが、保険適用時の自己負担金はゼロのため、毎年1万1000円を支払うだけで済みます。

9月30日までの期間限定で年会費の全額キャッシュバックキャンペーンが開催中ですし(詳細は上記記事をご覧ください)、住信SBIネット銀行の口座がない人は、こちらも9月30日までの期間限定で下記キャンペーンが開催中です。


●住信SBIネット銀行の口座開設で4000円キャッシュバック
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/07/sbi4000.html



なお、スマホ保険が無料付帯しているクレジットカードもありますが、十分な補償内容とは言えません(私はJCBザクラスを保有していますが、保険適用時の自己負担金が1万円ないし1万5000円かかることや自然故障が補償対象外であることから、JCBザクラスだけでは安心できません。また、住信SBIネット銀行プラチナデビットカードは補償対象がスマホに限定されていない点も大きな魅力です)。


●スマホ保険、クレジットカード無料付帯の時代へ(三井住友カードは合算OK)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/09/ok.html



市販されているモバイル保険もありますが、主端末(補償内容は、修理可能時は最大10万円、修理不能・盗難時は最大2万5000円)や副端末(補償内容は、修理可能時は最大3万円、修理不能・盗難時は最大7500円)の事前登録が必須の上(故障後の登録は不可)、保険金は月額700円することを考えると、モバイル保険ではなくモバイル保険の保険料(年額に直すと8400円)に2600円を追加してプラチナデビットカードを取得したほうがよい(しかも海外旅行保険が自動付帯している)と考えます。


2 件のコメント:

  1. スマホの保険部分のみを比較した場合、セゾンカードのお買物安心プランYはどうでしょうか
    家族と住んでいなければこちらも中々秀逸かと思うのですが

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。

    >セゾンカードのお買物安心プランYはどうでしょうか

    自宅内で破損した場合に補償対象外になるのがネックですね。
    また、自然故障も補償対象外です。

    これに年3600円払うよりは年11000円払ってプラチナデビットカードにしたほうがよいと思います。

    返信削除