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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2024.3)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2023年3月22日水曜日

【入門講座④】証券会社は、クレカ投資と投信保有ポイントで選べ

欲しい投資信託が見つかったとしても、それを買うためには、販売会社に口座を開設し、販売会社を通じて注文をしなければなりません。


販売会社には、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、証券会社といったところがありますが、我々が利用すべき販売会社はネット証券会社です。

なぜなら、ネット証券会社は、口座開設手続はもとより口座開設後の金融商品の売買や入出金等、基本的に全ての手続がネットで完結するという便利さがあるほか(一部の手続は書類を郵送する必要があります)、クレジットカードや電子マネー決済による投信積立サービス投資信託の保有残高に応じてポイントがもらえるサービスがあるからです。


お得にバイアンドホールドをしている」という気持ちがバイアンドホールドを続けようという決意を日々強くしますので、これらのお得なサービスは必ず利用すべきです。

【参考】
●【入門講座①】インデックス投資で成功するための5つの心構え
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/03/5.html



クレジットカードや電子マネー決済による投信積立サービスを実装している販売会社は、SBI証券、楽天証券、auカブコム証券、マネックス証券、大和コネクト証券、PayPay証券です(ほかには、エポスカードのtsumiki証券やセゾンカードのセゾンポケットがありますが、インデックスファンドを購入することはできません)。



1,SBI証券 

(1)還元率

還元率3.0% プラチナプリファード、オリーブプラチナプリファード
※還元率3.0%は前年利用額500万円以上のとき。300万円以上500万円未満だと2.0%、前年利用額300万円未満だと1.0%。

還元率2.0% プラチナカード
※還元率2.0%は前年利用額300万円以上のとき。前年利用額300万円未満だと1.0%。

還元率1.0% ゴールドカード、オリーブNLゴールド
※還元率1.0%は前年利用額100万円以上のとき。前年利用額10万円以上100万円未満だと0.75%、10万円未満だと0%。

還元率0.5% 一般カード
※還元率0.5%は前年利用額10万円以上のとき。前年利用額10万円未満だと0%。


(2)解説

三井住友カードは、SBI証券で投信のクレジットカード決済が可能になるタイミングに合わせ、年会費5500円の「三井住友カード(NL)ゴールド」と「三井住友ビジネスオーナーズゴールド」を新規設定しました。これらのカードは年間決済額が100万円に到達すると次年度以降の年会費が永年無料になるため、クレジットカード決済による投信積立サービスの還元率のためだけにゴールドカードを保有するのはありです。


プラチナプリファードが最も高還元ですが、3万3000円の年会費がかかりますし、前年利用額300万円未満だと還元率1.0%に過ぎません。
そのため、年100万円決済で次年度年会費が永年無料になる三井住友カードゴールド(NL)ないし三井住友カードビジネスオーナーズゴールドのマスターカードを取得し、auPAY残高チャージをして前年利用額100万円を達成し、投信購入の還元率を1.0%にするのが最もお得であると思っています。
【参考】
●「三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Master)」が到着
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/master.html

2,楽天証券 

(1)楽天キャッシュ決済(月額5万円まで) 還元率2.5%

エポスゴールドカード三井住友カードゴールド(NL)三井住友カードビジネスオーナーズゴールド(三井住友カードはマスターカードのみ)

↓(還元率0.5%+年間100万円決済ボーナス1.0%

auPAYプリペイドカード

↓(還元率ゼロ)

ApplePayのWAON

↓(還元率1.0%。常時)

ミニストップで楽天ギフトカードをWAON決済で購入


(2)楽天カード決済(月額10万円まで)

還元率2.0% 楽天ブラックカード
還元率1.0% 楽天プレミアムカード
還元率0.75% 楽天ゴールドカード
還元率0.5% 楽天カード


(3)解説

ミニストップで楽天バリアブルカードを入手できるのであれば、楽天キャッシュ投資が最もお得になります。

楽天カード投資は、年会費無料の楽天カードか、年会費2200円の楽天ゴールドカードがお勧めです。年会費無料の楽天カード投資の還元率は0.5%のため、毎月10万円×0.5%×12か月=6000pがもらえます。また、楽天ゴールドカード投資の還元率は0.75%のため、毎月10万円×0.75%×12か月=9000pがもらえますが、楽天ゴールドカードの年会費2200円を払ったとしても楽天カードよりもお得になります。

これに対し、楽天プレミアムカードは、楽天市場での還元率が年会費無料の楽天カードと同率に改悪され、2025年1月以降はプライオリティパスの無料利用回数も年5回に改悪されることから、年会費1万1000円に見合う価値はなくなりました(投信を毎月10万円買う人であれば、年会費無料の楽天カードよりも年6000pを多く獲得できるため、実質年会費は5000円となるものの、私は年会費5000円でも高いと思います)。



3,auカブコム証券 

(1)還元率

年会費無料のauPAYカード決済で、還元率1.0%

しかも、auじぶん銀行の普通預金の金利が0.2%にアップします。

【参考】
●auPAYカード投資をすると、カード年会費無料+金利0.05%アップ
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2444.html

(2)解説

クレジットカード決済による投信積立サービスの還元率1.0%やauじぶん銀行の金利0.2%を考えると、auカブコム証券は非常にお得です。

しかし、auグループに共通して言えることですが、ログインページのユーザーエクスペリエンスが最悪で、メイン口座として利用するとストレスで禿げます。

私は、ずっと楽天銀行をメイン口座として利用しています。普通預金の金利0.1%が300万円までに改悪されたとき、auじぶん銀行にメイン口座を変更することを検討しましたが、怖くてやめました。



4,マネックス証券

(1)還元率

年会費無料のマネックスカード決済で、還元率1.1%
※毎月の購入額が5万円超7万円以下の部分は0.6%、7万円超10万円以下の部分は0.2%に改悪された結果、毎月10万円の投信を購入するときの還元率は0.73%に下がります。


(2)解説

還元率を見るとダントツでお得でしたが、クレカ投資が月額5万円から10万円に拡大された際に改悪されてしまいました。

しかも、マネックスカードを発行しているのはアプラスカードですので、私はやりたいとは思えません。



5,大和コネクト証券(CONNECT証券から2023年5月1日付けで商号変更)

(1)還元率

還元率0.5% 月間積立金額5万円
還元率0.4% 月間積立金額4万円以上
還元率0.3% 月間積立金額3万円以上
還元率0.2% 月間積立金額2万円以上
還元率0.1% 月間積立金額5000円以上

※ただし、プラチナカードの還元率は金額に関係なく一律1.0%。、ゴールドカードの還元率は金額に関係なく一律0.5%

※ただし、JQカードセゾンの還元率は、金額に関係なく一律0.5%(2023年4月以降の積立分。JQキューボで付与)。JQカードセゾンゴールド年100万円決済で1万pのボーナスポイントがもらえるが、投信購入分(大和コネクト証券、セゾンポケット)も年100万円にカウントされるため、年100万円決済ボーナスポイントを含めると大和コネクト証券での投信購入分の還元率は1.5%となる。

なお、セゾンポケットでの投信購入の還元率は1.0%となる(年100万円決済にはカウントされますが、購入額×0.5%は付与対象外のため)。


(2)解説

大和コネクト証券は、dポイント(期間限定ポイントを含む)で投信を購入できる唯一の証券会社です(毎月3万ポイントまでという上限あり)。

ただし、購入可能な投信が限定されており、わずか51銘柄(つみたて投資枠は29銘柄)しかありません。とはいえ、eMAXIS Slimシリーズが含まれていますので、困ることはないでしょう。

【参考】
●【dポイントでslimシリーズが買える】大和コネクト証券の口座開設で1万2000円がもらえます
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/08/dslim12000.html


6,PayPay証券

(1)年会費無料のPayPayカード決済で、還元率0.7%

※PayPay残高決済は、還元率0.5%

※PayPayカードもPayPay残高も、ポイント付与対象は月額5万円まで(5万円超過部分のポイントは0%)。


(2)購入可能な投信が限定されています(117銘柄)。とはいえ、eMAXIS Slimシリーズが含まれていますので、困ることはないでしょう。



私は、2024年3月時点では、毎月15万円(月額25万円に拡大予定)の積立買付をしています。


●たわら先進国株

SBI証券 オリーブプラチナプリファード(オリーブプラチナプリファードの前は三井住友カードNLゴールド)

→月額10万円に拡大予定。なお、オリーブプラチナプリファードは2024年4月に「一般」にランクダウンし、以後は三井住友ビジネスオーナーズゴールドに変更する予定。


●スリムオールカントリー

楽天証券 楽天キャッシュ(月額5万円のまま)

auカブコム証券 auPAYカード(月額10万円に拡大予定)

※JQカードセゾンを取得した後、年会費無料ゴールドカードのインビテーションが来たら、大和コネクト証券で月額8万4000円ずつ投信を買うかどうかを検討中(2024年3月にJQカードセゾンのキャンペーンが来たものの、やはり九州地区限定だったので、JQカードセゾンを取得するかどうかを検討中)。


なお、私は、たわら先進国株の本体はSBI証券に置いています。

というのは、次のとおり、SBI証券の投信保有ポイントが最も高いからです。


SBI証券 0.05%
マネックス証券 0.03%
auカブコム証券 0.005%
楽天証券 なし


6 件のコメント:

  1. 前のブログより文字が小さくて見づらいのですが、仕様でしょうか。

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  2. 私は、たわら先進国株の本体はSBI証券に置いています。
    というのは、次のとおり、SBI証券の投信保有ポイントが最も高いからです。
    ↑これは楽天証券、auカブコム証券で5万円ずつたわら先進国株を購入し、その後SBI証券に移管するという意味でしょうか。SBI証券は他社からの移管で発生する費用は負担してくれるとあったので、それを利用している感じでしょうか。
    最近、SBI証券で積み立て投資を始めたばかりで勉強中です。知識が足りておらず、おかしな質問をしていたら申し訳ありません。

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  3. コメントありがとうございます。

    >文字が小さくて見づらいのですが、仕様でしょうか。

    仕様です。
    私も何となく小さいかなと思っていましたが、やはり小さく感じますよね。

    サイズを「標準」から「中」にしてみましたが、いい感じになったような気がします。

    >楽天証券、auカブコム証券で5万円ずつたわら先進国株を購入し、その後SBI証券に移管するという意味でしょうか。

    残高が100万円程度になったら移管しようと考えています。

    >SBI証券は他社からの移管で発生する費用は負担してくれるとあったので、それを利用している感じでしょうか。

    はい。
    ただ、頻繁にやりすぎると改悪されるため、2年に1回、100万円以上になったらという感じでやろうと思っています。

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    1. 移管の質問をしたものです。早速のご返信ありがとうございます。
      頻繁にやるのは面倒ですが、数年に1回の手間でクレカ投資のメリットを最大限に活かせるのは良い考えですね。
      楽天証券も口座開設だけしてあるので、SBI証券のクレカ投資限度を超える投資をしたくなった際に参考にさせて頂きます。

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  4. いつも大変有用な情報をありがとうございます。
    還元率でみるとやはりマネックス証券が魅力的に感じてしまうのですが、アプラスカードを利用すると、具体的にどのようなリスクが考えられるのでしょうか?
    お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご教授頂けますと幸甚に存じます。

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  5. コメントありがとうございます。

    >アプラスカードを利用すると、具体的にどのようなリスクが考えられるのでしょうか?

    私は、アプラスに個人情報を全て知られるのは嫌ですので、マネックスカードは作りたいとは思えません。

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